2019-09-07 11:12
http://news.searchina.net/id/1682392?page=1
日本の観光地には数多くの魅力があるが、旅行ではなく医療の面でも日本は魅力的であり、海外からのメディカルツーリズムも年々増えているという。中国メディアの今日頭条は4日、このメディカルツーリズムについて紹介する記事を掲載した。
記事はまず、医療目的の外国人旅行者が昨年は1390件と、3年前と比べて1.6倍に増加していると紹介。このうち8割が中国人で、目的は「美容、健康診断、がん治療」などが多いそうだ。
それにしても、なぜこれほど増加しているのだろうか。これには、日本政府が「医療滞在ビザ」の発行をしていることもあるが、やはり「日本の医療の質の高さ」が中国人に認められていることにもあるという。
外国人が日本で医療を受けようとすると、避けられないのが「言語の壁」の問題だ。記事は、日本で医療サービスを受ける中国人が増加していることから、日本では中国人の医療コンサルトを派遣する仲介業者が重宝されていると紹介。予約から病院内での翻訳、帰国してからの診断結果の翻訳まで一連のサービスを提供していると伝えた。質問があればいつでも問い合わせることができるので安心感もあるという。ただ、医療コンサルトにも課題はあり、言語を翻訳することはできても医療知識がない場合があり、レベルの向上が求められるとも伝えている。
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