児相元職員 わいせつ一部否認
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20190902/5010005490.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
相談を受けていた女子中学生にわいせつな行為をした罪に問われている
福岡市の児童相談所の元職員の初公判が開かれ、元職員は起訴された内容について一部否認しました。
福岡市中央区にある児童相談所の元職員の佐藤大介被告は(36)ことし2月、
自身が担当していた一時保護中の当時14歳の女子中学生から施設内で相談を受けていた際に、
わいせつな行為をしたとして児童福祉法違反の罪に問われています。
2日、福岡地方裁判所で開かれた初公判で、佐藤被告は
「行為をしたことは間違いないが、担当者としての立場を利用したという点に違和感を覚えます。
日にちに関しても違うと思います」と述べ、起訴された内容を一部否認しました。
このあとの冒頭陳述で、検察は
「被告は児童相談所の職員として児童に大きな影響力があった。
女子生徒は愛着障害があり、一定の距離感で接しないといけないと理解していたが、
わいせつな行為をした」と指摘しました。
弁護士は「今回の罪名は児童福祉法違反ではなく、より罪の軽い
県の青少年健全育成条例違反にあたる」などと主張しました。
09/02 12:34