死体遺棄の疑いで兄弟逮捕
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190831/1010010183.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
30日、長野市の住宅で男性の遺体が見つかり、この家に住む31歳の兄と
29歳の弟が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警察は、遺体は2人と同居していた59歳の父親とみて、
身元の確認を進めるとともに死因などを調べています。
逮捕されたのは、長野市川中島のアルバイト従業員永田純也容疑者(31)と
同居する弟で無職の靖容疑者(29)です。
警察によりますと、2人は今月中旬ごろから30日までの間、自宅に
男性の遺体を遺棄したとして死体遺棄の疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は、59歳の父親との3人暮らしで、父親の職場から
「職場に出勤してこない」などと市に相談があったため、市の職員などが、
30日、3人の自宅を訪問しました。
その際、中から腐敗臭がしたため、兄の純也容疑者の了承を取って確認したところ、
遺体を見つけたということで、連絡を受けた警察が捜査を進め、31日朝早く、2人を逮捕しました。
警察は、2人の認否を明らかにしていませんが、調べに対して弟の靖容疑者は
「遺体は同居する父親だ」という内容の供述をしているということです。
警察は、遺体は2人の父親とみて身元の確認を進めるとともに、
司法解剖を行って、死因などを詳しく調べることにしています。
遺体が見つかった住宅の近くに住む70代の女性は
「部屋の中はいつもごみがあふれ、荒れていました。住んでいるとみられる男性を知っていますが、
近所づきあいはあまりなく、最近は見かけることもなくなっていました。
トラブルなどは聞いたことはありませんが、救急車などが来ていて、なにごとだろうと思っていました」
と話していました。
08/31 17:25