https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000009-jij-n_ame
29日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米政府が国家安全保障上の理由から、グーグルやフェイスブック、
さらに中国の通信会社が支援している米国と中国を結ぶ海底ケーブル事業阻止を検討していると報じた。
中国企業が事業に投資していることなどから、米政府内で反対意見が出ているという。
事業はロサンゼルス〜香港間の「パシフィック・ライト・ケーブル・ネットワーク」。
ケーブル敷設工事は9月に期限が切れる暫定許可の下、既に大半が完了している。
しかし、事業を審査する米当局「チーム・テレコム」から強い警戒が噴出。
最終的に事業許可が下りない可能性が浮上してきた。