0001ごまカンパチ ★
2019/08/29(木) 22:10:10.17ID:ef/sicK/9新潟県は23日、同県南魚沼市の温泉旅館「里山十帖」で飲食した20〜80代の男女30人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えたと発表した。
全員快方に向かっているという。
県南魚沼保健所は、同旅館の夕食で提供されたシカ肉料理が原因の食中毒と断定し、同旅館に対し、24日(1日間)を営業停止処分とした。
県生活衛生課によると、同旅館に17、18両日に宿泊した21グループ52人のうち、15グループ30人に同様の症状が確認されたという。
いずれもエゾシカのロースト肉が提供されており、県は加熱が不十分だったとみている。
運営会社の岩佐十良社長は
「調理には気を使っていたつもりだったが、お客さまに大変申し訳ない。当面はジビエ肉の取り扱いを中止する」と話した。
30日まで旅館の営業を自粛し、生肉の調理や取り扱いの研修をするという。
同旅館は雑誌「自遊人」の出版社がオープン。
高い人気を集め、予約困難な宿として知られている。