全国有数の金魚の産地・奈良県大和郡山市で18日、「第25回全国金魚すくい選手権大会」が開かれ、小中学生の部で、大阪市城東区の中学1年難波大智さん(12)が3分間に60匹をすくい3連覇を果たした。今年から世界大会と位置付け、米英や中国などの外国人約40人を含む約1800人が熱戦を繰り広げた。
小中学生と一般の個人戦、3人一組の団体戦があり、直径8センチの枠に和紙を張った「ポイ」で、3分間にすくった数を競った。タイミングを計りながら一度に複数匹をすくうなどし、会場を沸かせた。
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