伊豆シャボテン動物公園では2019年8月4日(日)、園内中央の噴火湖(ロックガーデン側)にある「シロテテナガザルの島」に
住むオスの「ボビー」(16歳)とメスの「ユズ」(6歳)の間に赤ちゃん1頭が誕生いたしました。
当園でシロテテナガザルが繁殖するのは1959年の開園以来初めてのことで、待望の赤ちゃん誕生となりました。
しかし、今回初産の「ユズ」の育児行動を見守っていたところ、うまく授乳ができず放置してしまうといった兆候が見られたため、
誕生から2日間にわたり担当者が介添え授乳をしつつ授乳育児を促しました。この間、残念ながら「ユズ」の授乳を確認できな
かったため、やむを得ず赤ちゃんを保護し、現在は人工哺育で順調に育っています。
赤ちゃん画像
![【どうぶつ】 開園以来初、シロテテナガザルの赤ちゃん誕生!【生まれたてのお婆ちゃん】 YouTube動画>1本 ->画像>2枚](https://shaboten.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/08/3a6e0c7a223df39a10218b2d3bdd66c8.jpg)
人工哺育の様子
伊豆シャボテン公園 プレスリリース 2019年8月8日
https://shaboten.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/08/39baf7c0dbd6c20aceac2a763725651e.pdf
公式サイトの同記事
https://shaboten.co.jp/press/2042/