中性脂肪下げる表示の卵販売
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190810/3060002474.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
健康ブームを背景に高岡市に拠点を置く大手鶏卵メーカーが「機能性表示食品」として
中性脂肪値を下げる効果があることを表示した卵の販売を始めました。
「機能性表示食品」は、国の許可を得て、体によい効果を表示する特定保健用食品、
いわゆる「トクホ」とは別に、企業自身の責任で体にどう機能するかを
表示できるもので4年前に制度が導入されました。
高岡市に拠点を置く鶏卵大手の「イセ食品」が鶏の飼料に肝臓内で余分な中性脂肪の合成を
抑制する機能がある魚粉などを配合することで、通常の3倍のDHAや、
普通卵には含まれないEPAなどの栄養素を持つ卵を生産し、
「機能性表示食品」として7月から販売を始めました。
会社によりますと、こうした「機能性表示食品」の卵の販売は、全国で初めてで、
値段は6個入りの1パックで330円だということです。
イセ食品の田中美也係長は
「毎日の食事の中で無理なく健康を維持したいというニーズに応えたい」
と話しています。
健康ブームを背景に県内でも「機能性表示食品」を販売する動きが広がっていて
アルビス小矢部店の丸田勝光店次長は
「機能性表示食品の飲料品やヨーグルトなどを事前に調べて買いに来る方もいて
健康を気にする人が多くなっていると感じています」と話しています。
08/10 16:26