黄金のナマズ見つかる メラニン少ない「黄変種」
毎日新聞 2019年8月10日 17時22分(最終更新 8月10日 17時23分)
https://mainichi.jp/articles/20190810/k00/00m/040/209000c
全身が黄金色のナマズの成魚(体長55センチ)が、鳥取市の水族館「鳥取県立とっとり賀露(かろ)かにっこ館」で展示されている。
訪れた家族連れらが興味深そうに見学している。
黒い色素(メラニン)が極端に少ない「黄変種」。7月18日に同県東部の河川で釣り人が釣り上げた。
目立つ色は天敵にも見つかりやすく、自然の環境でここまで成長できたのはまれという。
展示は8月末までの予定。館担当者によると、変色の仕組みは詳しく分かっていない。
夏休みの自由研究で解明できたら、金賞間違いなし?
◇ 展示中の「黄金のナマズ」=鳥取市賀露町西3の鳥取県立とっとり賀露かにっこ館で2019年8月3日午後2時38分、野原寛史撮影
◇ 展示されている「黄金のナマズ」=鳥取市賀露町西3の鳥取県立とっとり賀露かにっこ館で2019年8月3日午後2時35分、野原寛史撮影
毎日新聞 2019年8月10日 17時22分(最終更新 8月10日 17時23分)
https://mainichi.jp/articles/20190810/k00/00m/040/209000c
全身が黄金色のナマズの成魚(体長55センチ)が、鳥取市の水族館「鳥取県立とっとり賀露(かろ)かにっこ館」で展示されている。
訪れた家族連れらが興味深そうに見学している。
黒い色素(メラニン)が極端に少ない「黄変種」。7月18日に同県東部の河川で釣り人が釣り上げた。
目立つ色は天敵にも見つかりやすく、自然の環境でここまで成長できたのはまれという。
展示は8月末までの予定。館担当者によると、変色の仕組みは詳しく分かっていない。
夏休みの自由研究で解明できたら、金賞間違いなし?
◇ 展示中の「黄金のナマズ」=鳥取市賀露町西3の鳥取県立とっとり賀露かにっこ館で2019年8月3日午後2時38分、野原寛史撮影
![【鳥取】黄金のナマズ見つかる メラニン少ない「黄変種」…変色の仕組みは不明(画像あり) ->画像>16枚](https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/08/10/20190810k0000m040207000p/8.jpg)
◇ 展示されている「黄金のナマズ」=鳥取市賀露町西3の鳥取県立とっとり賀露かにっこ館で2019年8月3日午後2時35分、野原寛史撮影
![【鳥取】黄金のナマズ見つかる メラニン少ない「黄変種」…変色の仕組みは不明(画像あり) ->画像>16枚](https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/08/10/20190810k0000m040208000p/9.jpg)