2019年07月31日 04時25分 ソフトウェア
ついにFlashが確認なしでブロックされるようになる「Google Chrome 76」安定版リリース

ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン76.0.3809.87がリリースされました。Chrome 76のベータ版で確認されていた通り、デフォルトで全てのFlashをブロックするようになったほか、PWA関連機能が強化されています。
New in Chrome 76 | Web | Google Developers
https://developers.google.com/web/updates/2019/07/nic76
◆Flashがデフォルトでブロックされるように
Chrome 75までは、ウェブページがFlashを利用しようとした際に下記のような確認ダイアログが出現していました。

Chrome 76からは、上記のような確認が出現しなくなり、デフォルトでFlashがブロックされるようになります。Chromeの「設定」→「詳細設定」→「サイトの設定」→「Flash」にある「最初に確認する」という項目にチェックを入れることでChrome 75以前のように確認画面を出現させることが可能です。
(リンク先に続きあり)