児童にわいせつ行為させ撮影容疑 養護施設元職員を逮捕
児童養護施設の職員が入所児童にわいせつな行為をしたとされる事件で、福岡県警は29日、北九州市若松区畠田3丁目の無職、秋田将嗣容疑者(43)を児童福祉法違反(児童に淫行させる行為)と児童買春・児童ポルノ法違反(製造)の疑いで再逮捕し、発表した。
「間違いありません」と容疑を認めているという。
少年課によると、秋田容疑者は昨年9月10日午前1時ごろ、当時勤めていた市内の児童養護施設の宿直室で、入所する10代の男子中学生にわいせつな行為をさせ、その様子をビデオカメラで撮影した疑いがある。
秋田容疑者の自宅から押収したビデオカメラに動画が残っていた。
秋田容疑者は6、7月に、それぞれ別の入所児童にわいせつな行為をさせたなどとして児童福祉法違反や強制性交等の容疑で逮捕されている。
いずれも容疑を否認していたが、認める供述を始めたという。
朝日新聞DIGITAL 2019年7月29日 12時6分
https://news.livedoor.com/article/detail/16847152/