食品ロス削減 ローソンが寄付
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20190726/8000004162.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
売れ残って捨てられる食べ物いわゆる「食品ロス」を減らすため、コンビニエンスストア大手
「ローソン」が県内で始めた実証実験の中で、これまでに集まった寄付金が26日愛媛県に贈られました。
「ローソン」では、「食品ロス」への対策として、消費期限が近づいたおにぎりや弁当を購入すると、
買い物で使えるポイントを還元するとともに、対象商品の売り上げの5%を
子育て支援の取り組みに寄付する実証実験を6月から県内に200余りあるすべての店舗で行っています。
26日はローソンの城戸貢中四国運営部長らが県庁を訪れ、先月30日までに集まった寄付金
73万円余りを中村知事に手渡しました。
中村知事は、
「多くの人が賛同した結果だと思う。西日本豪雨で被災した子どもの支援など、
使い方を考え、できるだけ早く実施したい」と述べました。
この実証実験は来月いっぱい行われますが、ローソンによりますと、
取り組みがあまり知られていないこともあり今のところ廃棄される食品が
大きく減るといった効果は見られていないということで、引き続き協力を呼びかけていくことにしています。
07/26 18:58