【ワシントン共同】米上院本会議は23日、米軍を統括する国防長官にマーク・エスパー陸軍長官(55)を充てる人事を承認した。昨年末のマティス前長官の辞任以降、半年以上続いた異例の長官不在が解消される。
エスパー氏は、トランプ政権が「戦略的競争相手」と位置付ける中国やロシアに対抗するための軍事力強化を最重要課題に掲げる。当面は米国と対立を深めるイランや核放棄に応じていない北朝鮮への対応も焦点となる。
エスパー氏は1986年に陸軍士官学校を卒業し、湾岸戦争にも従軍。ポンペオ国務長官とは陸軍士官学校の同期に当たる。
共同通信
https://this.kiji.is/526437092029727841?c=39550187727945729
エスパー氏は、トランプ政権が「戦略的競争相手」と位置付ける中国やロシアに対抗するための軍事力強化を最重要課題に掲げる。当面は米国と対立を深めるイランや核放棄に応じていない北朝鮮への対応も焦点となる。
エスパー氏は1986年に陸軍士官学校を卒業し、湾岸戦争にも従軍。ポンペオ国務長官とは陸軍士官学校の同期に当たる。
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