山田太郎氏の事務所は期日前投票を終えた支持者からのメッセージが貼られていた
参院選で、独自のネット選挙を展開する自民党比例代表候補の山田太郎氏が、若者を中心に支持を集めて同党比例代表トップ当選の勢いで激走している。
ネット選挙は2013年の公職選挙法改正で解禁された。各政党や候補者は、ホームページやSNS、ネット広告を活用したツールを使い支持を訴えている。
山田氏は「政治に関心がある人だけでなく、関心のない人たちにも興味を持ってもらえるツールをつくり、人気を集めています。ぼくのマンガ、アニメ、表現の自由の訴えを支持してくれて、全国各地に拡散してもらったおかげで大きな票につながっています」と笑顔で話す。
東京・秋葉原の選挙事務所は16日までに期日前投票を終えた支持者から「山田太郎を必ず国会に届ける!」といった内容のメッセージカードが壁に貼られていた。どんなネット選挙戦を展開したのか。
「多くの有権者にLINEで友達登録してもらった。LINEの会話形式で『4コマ漫画』の閲覧や選挙に関するクイズなどが評判がよかったです。もちろん有権者がぼくに聞きたいことや選挙に関する質問には、スタッフと一緒に答えています」
与野党問わず、比例代表候補は支持を集めるため全国各地を飛び回る。ところが山田氏は東京、大阪、名古屋、福岡などで支持者と討論会を開いただけ。街頭演説はアキバだけだ。
「自民党に応援弁士を頼んだことはありません。理由は自分で話したいことがあるから。アキバはコミケ(コミックマーケット)の方たちが多いので、自然と大勢の人が集まってきてくれます。目標の53万票を取って、自民党比例代表トップ当選を目指します」と山田氏は意気込みを語った。
2019年7月17日 16時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/16786632/
参院選で、独自のネット選挙を展開する自民党比例代表候補の山田太郎氏が、若者を中心に支持を集めて同党比例代表トップ当選の勢いで激走している。
ネット選挙は2013年の公職選挙法改正で解禁された。各政党や候補者は、ホームページやSNS、ネット広告を活用したツールを使い支持を訴えている。
山田氏は「政治に関心がある人だけでなく、関心のない人たちにも興味を持ってもらえるツールをつくり、人気を集めています。ぼくのマンガ、アニメ、表現の自由の訴えを支持してくれて、全国各地に拡散してもらったおかげで大きな票につながっています」と笑顔で話す。
東京・秋葉原の選挙事務所は16日までに期日前投票を終えた支持者から「山田太郎を必ず国会に届ける!」といった内容のメッセージカードが壁に貼られていた。どんなネット選挙戦を展開したのか。
「多くの有権者にLINEで友達登録してもらった。LINEの会話形式で『4コマ漫画』の閲覧や選挙に関するクイズなどが評判がよかったです。もちろん有権者がぼくに聞きたいことや選挙に関する質問には、スタッフと一緒に答えています」
与野党問わず、比例代表候補は支持を集めるため全国各地を飛び回る。ところが山田氏は東京、大阪、名古屋、福岡などで支持者と討論会を開いただけ。街頭演説はアキバだけだ。
「自民党に応援弁士を頼んだことはありません。理由は自分で話したいことがあるから。アキバはコミケ(コミックマーケット)の方たちが多いので、自然と大勢の人が集まってきてくれます。目標の53万票を取って、自民党比例代表トップ当選を目指します」と山田氏は意気込みを語った。
2019年7月17日 16時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/16786632/