https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00000019-jij_afp-sctch
国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)は10日、世界109か国で野生動物の密輸網を一斉摘発し、
1万匹以上の動物を保護するとともに容疑者582人を逮捕したと発表した。
インターポールによると「サンダーボール作戦(Operation Thunderball)」と名付けられた今回の摘発作戦は、国際犯罪ネットワークが標的。
世界税関機構(WCO)と連携し、野生動物の密輸ルートや違法取引の温床とみられる場所に狙いを定めて実施された。
インターポールがこうした大規模な取り締まりを行うのは、2017年と2018年に次ぎ3回目。
保護された動物は、霊長類23匹、大型ネコ科動物30頭、鳥類4300羽超、爬虫(はちゅう)類約1500匹、カメ約1万匹など。
このほか、象牙440本と象牙加工品545キロも押収された。
インターポールは、インターネットを介した野生動物の違法取引のまん延が背景にあると指摘している。
国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)は10日、世界109か国で野生動物の密輸網を一斉摘発し、
1万匹以上の動物を保護するとともに容疑者582人を逮捕したと発表した。
インターポールによると「サンダーボール作戦(Operation Thunderball)」と名付けられた今回の摘発作戦は、国際犯罪ネットワークが標的。
世界税関機構(WCO)と連携し、野生動物の密輸ルートや違法取引の温床とみられる場所に狙いを定めて実施された。
インターポールがこうした大規模な取り締まりを行うのは、2017年と2018年に次ぎ3回目。
保護された動物は、霊長類23匹、大型ネコ科動物30頭、鳥類4300羽超、爬虫(はちゅう)類約1500匹、カメ約1万匹など。
このほか、象牙440本と象牙加工品545キロも押収された。
インターポールは、インターネットを介した野生動物の違法取引のまん延が背景にあると指摘している。