https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190706/k10011984821000.html
伊豆諸島で激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒を
2019年7月6日 18時52分大雨
前線と低気圧の影響で、伊豆諸島では大気の状態が不安定になり、断続的に雨が降って大雨となっているところがあります。7日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東の南に停滞する梅雨前線と前線上を通過する低気圧に向かって流れ込む温かく湿った空気の影響で、伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になっています。
伊豆諸島では、断続的に雨が降って大雨となっているところがあり、午後5時半までの1時間には、三宅島の坪田で28ミリの強い雨を観測しました。
大気の不安定な状態は7日にかけて続く見込みで、伊豆諸島では断続的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで伊豆諸島の南部で120ミリ、北部で100ミリと予想されています。
今月3日の降り始めから6日午後5時までの雨量は、八丈島で358ミリ、三宅島で256.5ミリを観測していています。
すでに地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
伊豆諸島で激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒を
2019年7月6日 18時52分大雨
前線と低気圧の影響で、伊豆諸島では大気の状態が不安定になり、断続的に雨が降って大雨となっているところがあります。7日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東の南に停滞する梅雨前線と前線上を通過する低気圧に向かって流れ込む温かく湿った空気の影響で、伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になっています。
伊豆諸島では、断続的に雨が降って大雨となっているところがあり、午後5時半までの1時間には、三宅島の坪田で28ミリの強い雨を観測しました。
大気の不安定な状態は7日にかけて続く見込みで、伊豆諸島では断続的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで伊豆諸島の南部で120ミリ、北部で100ミリと予想されています。
今月3日の降り始めから6日午後5時までの雨量は、八丈島で358ミリ、三宅島で256.5ミリを観測していています。
すでに地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。