https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000090-jij-asia
インドで過去1週間以上続いている猛暑の影響で、サルが相次ぎ死んでいる。
複数のメディアが8日、報じた。死因は熱中症とみられる。水をめぐって別のサル一団と争いになった可能性もあるという。
インド各地で真夏日が続いており、西部ラジャスタン州では気温が50度を超えた。中部マディヤプラデシュ州でも46度に達した。
サルが死んだ同州の森林保護区管理当局者は、地元民放NDTVのインタビューで、観察を続けていた30〜35匹から成るサルの一団のうち
15匹が死んだと説明。
「普通は激しい争いをしないので、今回のような事態は珍しいし奇妙だ。水争いを含めた全ての可能性について調べている」と述べた。