https://www.bbc.com/japanese/48507836
「舞妓のちらし」で外国人観光客にマナー改善呼びかけ 京都・祇園
2019年06月4日
アリスター・コールマン、マーティン・モーガン(BBCモニタリング)
外国人観光客が急増している京都市の祇園では、無断で舞妓を触ったり、写真を撮るなどのマナー違反が後を絶たない。事態を打開するため、地元団体は観光客に舞妓や提灯をあしらったちらしを配布し、マナーの改善を呼びかけている。
近年、祇園を訪れる観光客の数は膨れ上がっており、地元客や店側は、混雑や配慮のない行動に不満を漏らしている。マナー改善を促す試みはこれまでも重ねてきたが、状況は変わらない。そこで、祇園町南側地区協議会はこの事態を打開するため、マナー啓発用のしおりを制作した。
同協議会からデザインの委託を受けた京都女子大学生活デザイン研究所の学生は、舞妓や提灯をあしらった、日本語や中国語、英語の3種類のちらしを作成し、小さな袋に入れた。警察官や学生、舞妓による有志グループが、観光客に直接配った。
ちらしには、路上で座り込んだり喫煙はしないといった内容から、舞妓とセルフィー(自撮り写真)を撮る際には声をかける、舞妓には触れない、など細かいものまで記されている。
(リンク先に続きあり)
「舞妓のちらし」で外国人観光客にマナー改善呼びかけ 京都・祇園
2019年06月4日
アリスター・コールマン、マーティン・モーガン(BBCモニタリング)
外国人観光客が急増している京都市の祇園では、無断で舞妓を触ったり、写真を撮るなどのマナー違反が後を絶たない。事態を打開するため、地元団体は観光客に舞妓や提灯をあしらったちらしを配布し、マナーの改善を呼びかけている。
近年、祇園を訪れる観光客の数は膨れ上がっており、地元客や店側は、混雑や配慮のない行動に不満を漏らしている。マナー改善を促す試みはこれまでも重ねてきたが、状況は変わらない。そこで、祇園町南側地区協議会はこの事態を打開するため、マナー啓発用のしおりを制作した。
同協議会からデザインの委託を受けた京都女子大学生活デザイン研究所の学生は、舞妓や提灯をあしらった、日本語や中国語、英語の3種類のちらしを作成し、小さな袋に入れた。警察官や学生、舞妓による有志グループが、観光客に直接配った。
ちらしには、路上で座り込んだり喫煙はしないといった内容から、舞妓とセルフィー(自撮り写真)を撮る際には声をかける、舞妓には触れない、など細かいものまで記されている。
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