将来、結婚する相手はたばこを吸わない人が良い――。独身者の約7割がそう考えているとする調査結果を、国立がん研究センターがまとめた。このうち半数近くが、「たばこをやめることを結婚の条件とする」と答えた。
調査は今年3月、たばこへの意識を調べるためにインターネットで実施。20〜90代の男女2千人(喫煙者1千人を含む)から回答を得た。
独身者794人に結婚相手の喫煙について聞くと、「絶対たばこを吸わない人が良い」と答えた人は46・4%。「できれば」23・4%で計69・8%だった。うち、「たばこをやめることを結婚の条件とする」が45・2%。「家の中で吸わないことを条件」が18・1%、「自分の前で吸わないことを条件」が5・8%いた。「たばこは条件としない」と回答した人は19・0%だった。
未成年の子どもがいる448人…残り:189文字/全文:535文字
2019年6月4日18時02分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM645FPLM64ULBJ00W.html?iref=comtop_8_05
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