毎日新聞 2019年5月31日 06時00分(最終更新 5月31日 06時00分)
岩手、秋田両県にまたがる八幡平(標高1613メートル)山頂付近の鏡沼で、
「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれる雪解けシーズンだけの景観が観光客の人気を集めている。
直径約50メートルの沼は、中心部を残したまま雪解け水がたまり、大きな目玉のような形になる。
八幡平市観光協会によると、近年はドラゴンアイの名前とともにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で話題になり、立ち寄るツアー客も増加した。
今年は6月上旬ごろまで楽しめそう。
◇ 鏡沼に出現した「八幡平ドラゴンアイ」=岩手、秋田両県にまたがる八幡平山頂付近で2019年5月、和田大典撮影
