尼崎・強盗致傷事件 初公判で男が起訴内容認める/兵庫県
5/8(水) 17:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00010003-suntvv-l28
2018年9月、兵庫県尼崎市内の路上で男性を刃物で切りつけ、金を奪おうとしたとして強盗致傷などの罪に問われている男の初公判が神戸地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
事件のあった尼崎市内の路上
住所不定・無職の北村孝平被告(27)は2018年9月、尼崎市東園田町の路上で当時47歳の男性にナイフを突きつけ、金を奪おうとした際に全治3カ月の重傷を負わせたなどとして強盗致傷などの罪に問われています。
神戸地裁で5月8日に開かれた初公判で北村被告は「その通りです」と起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で「短絡的な犯行で死亡するかもしれない重傷を負わせた結果は重大」と主張。
その後、「腹が立つを通り越している。できるだけ長く刑務所にいてほしい」とした重傷を負った男性の陳情書を読み上げました。
判決は10日に言い渡されます。