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3日に福岡市で開幕する「第58回博多どんたく港まつり」の名物の一つ、電飾を付けた花自動車が2日、同市内で運行を始めた。
各車両には「祝 令和元年」の文字があしらわれ、新元号となって初めてのまつりに彩りを添えた。4日まで。
花自動車は計4台。2台ずつに分かれて、同市の中洲、天神、西新、六本松、博多駅前などを走った。
車体は、それぞれ約1200個の発光ダイオード(LED)電球や、黄色、水色などの造花で装飾。
側面には子どもに人気の「アンパンマン」やディズニー映画「トイ・ストーリー4」などのキャラクターが描かれ、
見物客はカメラを構えたり手を振ったりと思い思いに楽しんでいた。
天神で花自動車を見た福岡県福津市の小学1年村上涼音さん(6)は「本当にきれいで、私も乗ってみたい」と話していた。