高知県と徳島県の県境付近に位置する高知県香美市物部町(旧物部村)。国道から車一台がようやく通れるかという断崖絶壁の細い道を20分ほど進むと、突如として異様な雰囲気を醸し出す「K神社」と書かれた鳥居に行き着く。この神社こそ、陰陽道の流れをくむとされる民間信仰「いざなぎ流」の神を祀る神社のひとつだ。
この地域には「いざなぎ流」の神を祀る神社が無数に点在しているが、中でも、この「K神社」は氏神社として強い力を持ち、K姓を名乗る者たちが代々守り抜いてきた。
「いざなぎ流では呪うことを“因縁調伏”と言います。K神社はもともと平家の落人だったK氏が建てたもの。年に一度、全国各地に散らばったK姓が集まり、儀式を行うんです」(K一族の末裔)
●太夫が身につける面と笠には強力な呪力が
神社周辺の民家の表札を見ると、確かにK姓が多く見受けられる。だが、過疎化が進む彼の地では、集落から離れてしまう者も増えてきた。それでも年に一度だけ、呪いの儀式のために、全国各地に散らばったK一族が集結する日があるという。
そもそも「いざなぎ流」とは、村民に古くから伝わる祭儀、祈祷、占いを総称した呼び名だが、それはあくまでも表の顔。陰陽道の流れをくむということからもわかるように、「いざなぎ流」には悪霊と闘い、病を祈祷で治すなどという裏の顔を持っている。
「その中に“因縁調伏”という呪いの祈祷秘術が存在し、個人の家に呪術師が訪れ、作法にのっとって呪いたい相手に災いをもたらすのですが、我々は一族に仇なす敵を打ち倒したり祓ったりするために、この儀式を行うのです」(前出・K一族の末裔)
こうした祈祷を行う呪術師は「太夫」と呼ばれる。普段は他の村民と変わらぬ生活を送っているが、いざ祈祷が始まると呪術師と化し、1週間に及ぶ祈祷によって、太夫は強力な呪力を操ることができるとされているのだ。
「太夫が身につける面と笠には、強力な呪力が宿って悪霊を集めると言い伝えられています。太夫以外の人も因縁調伏を行うことがあるんですが、それをこの村では『シキを打つ』と言う。だから、各個人宅には、その打たれたシキを食い、呪いを無力化する『シキ食い面』というのもあります」(同)
四国山地に囲まれた集落で育まれた、独自の民間信仰「いざなぎ流」。閉鎖的な空間で生まれ出た呪いの儀式は、一族の繁栄のため、この神社とともに今も存在し続けているのだ。
2019/4/30 18:00
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190430-81380523-jitsuwa 広瀬香美((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>1
源氏なら鎌倉時代に滅亡したんだからもう許してやれ キム性は日本の支配層なのは、この頃でもそうだったのね
俺たち日本人は大陸や半島に付けられた倭国に国名変えた方がいいかもね
死国は、高知のこの辺りをモチーフにした話だったよね
時代劇見ても出てきた記憶があまり無いけど韓国ドラマではよく呪ってるからどうなのかなって思ってたんだが、日本にも呪いの歴史あるんか。
効果あった場合傷害や殺人罪とかにならんの?
四国の山間部とか岡山の山間部とか
横溝正史の世界が今で残ってそう
1人じゃ行けんな
>>36
津山行ったとき山が開らけて市街地を見下ろした時の風景はまさに八墓村の風景だったよ いざなぎ流ってムーみたいなオカルト雑誌で定期的に取り上げられるやつだな
結構有名だし、特に目新しい記事ではないな
小松神社か、
日本にはイザナギという呪った相手に災いをもたらす、
そんなに便利なものがあるというのに、、
神社で呪いは普通だろ
まあ普通は個人で夜中にやるもんだけど
>>1
アルファベットってかなり昔から日本に伝わってたんだな 心配せずとも、仲良くやってるから大丈夫だぞ?
マンガのネタにでも使うのか?
>>35
不能犯といって罪には問われない
ただし、「お前をのろってやるからな」「お前に対して呪いをかけた」と伝えることは
脅迫罪が成立する 最後の文の意味が分からない
太夫以外の人も因縁調伏を行うことがあるんですが、それをこの村では
『シキを打つ』と言う。だから、各個人宅には、その打たれたシキを食い
呪いを無力化する『シキ食い面』というのもあります」
村人同士で呪いを掛け合っているということか?
田舎で伝統的にやってることをよそもんが理解できるわけない
こんなの記事にするなよ
呪いなんてもんが本当にあるんだったら安倍とか鳩山とか黒電話&ムンが何でまだこの世にいるんだよ
>>57
へー、じゃあこっそり呪うのは完全犯罪なんだな。怖いなあ。 そもそも調伏というのは人を呪い殺すという意味じゃないからなぁ
あくまで悪い心を取り除いて相手を改心させる目的の修法、儀式を調伏と呼ぶわけで
>>68
高知県香美市物部町です。
グーグルマップでもたくさん神社があるのが確認できます。 >>49
キリストが日本に文明をもたらしたんだから当然といえば当然
近年ではキリスト=聖徳太子という説が有力で青森にはキリストの墓がある >>35
それも所詮は悪魔の証明で片付けられてしまうし
たとえば自分が呪った相手が一週間後に海へ落ちて死んだ
ここから司法解剖をしたり実況見分をやったところで
呪いの効果が証明されるわけでもなく
具体的な証拠品を上げられるわけじゃないしなぁ 高知県の小松神社に
小松さんと
式神を操る陰陽師の小松さんが集まって
秘密の儀式
>>42
一応、高知には『国沢』と言う姓がある
これ以上は書かないけど >>77
大国魂神社のくらやみ祭りはえちえち祭りが発祥でしょ・・・ 小松神社は秋の大祭、
正月3日の神社開き、
ともに行っているよ。
我が家もいざなぎ流で
神事をしている。
いざなぎ流で家祈祷する場合、
3つの祈祷があって、
まず普通のお祓い。
次にその家に不幸があったり、
他人から怨みなどかわれているときの
死霊や生霊などを除けるお祓い。
一番高度なのが、
呪いをかけられたのを除けるお祓い。
書かれているように
昔はこの地域で憎き人に
呪いをかけることがよく行われていて、
それを祓ったりしていた。
式を打ったり、それを払ったり。
いざなぎ流については民俗学者の小松和彦がライフワークにしていて「憑霊信仰論」とかいろんな著作を出してるよ
土俗的信仰の得体の知れない迫力が紹介されていて伝奇物とか妖怪物の創作のネタ本としても面白い
高知というか四国はオカルト的にはいわば修羅の國。
呪術エリートがまだ市井レベルでいる。
四国のやつとやりあう時は覚悟いるってのがその筋で言われてる。
>>83
そうそう、詳しいですね。
小松和彦氏とも何度かお会いしました。
以前は和光大学かどこかの民俗学研究
ゼミも毎年来ていたような。
>>84
もちろん大丈夫です。 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳。
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hmr 闇に惑いし哀れな影よ
人を傷つけ貶めて
罪に溺れし業の魂
一遍死んでみる
日がな一日チョンチョン呪詛を唱えてる
ネトウヨ太夫はクソ食い面を被ってるのか
古事記由来のイザナキ、イザナミの頃から
事をなすのに様々な神を遣わして成すと伝わっている。
式神の源とも言える。
また四国、和歌山から熊野にかけてはカムヤマトイワレビコ(神武天皇)の転戦経路にあたり
古式神道や占いの習慣が強く残っている。
平氏以前に土着文化の下地があったと思う。
>>94
神社で御守りや御札も手に入ります。
家のお祓いや何かの祈祷となると、
太夫さんがそれに合わした
特別な御札を作ってくれます。
うちには御幣と御札が飾られています。 物部町という名前自身、大和の神別氏族もののべ氏由来では?
物部氏の先祖は神武天皇に使え
愛媛には物部氏による国造りの伝えがある。
また物部氏は廃仏派といわれ神道への傾注が言われている。
各地の神社に日本への罵倒を外国語で書いた絵馬があからさまに奉納されて困っているという話が以前あったけど、今でも続いているんだろうか。
ああいうの、集めて呪詛返しを大々的にクラウドファンディングでやるユーチューバーはいないかね。
呪いと言っても事を成したのは
古代史以前→使わされた神
古代→権力者に忖度した配下、あるいは依頼された武闘勢力、仕事人
近代→形式化、一部呪いをかたった者
という流れだと思われます。
いつかは効くはずというガス抜き、弱者の希望として残っていったのでは
覚醒した者が
数人以上いないと無理だよん
そもそも
呪詛
呪怨の身体意識をマスターしてないでしょ
ひいっ >>110
なるほど、ありがとうございました。
調べると香美郡にある天忍穂別神社は天照大神の子、天忍穂別尊に由来するそうです。
一度訪れてみたいものです。
私も悪魔祀ってるよ! (´・ω・`)これ思い出した
>>58
生き霊だったり、呪いだったり。式自体は陰陽師が使うかたしろ。 >>1
>車一台がようやく通れるかという
>断崖絶壁の細い道を20分ほど進むと、
ここがポイントなんだろうな。
「駅から徒歩五分」の神社では呪いはできないw 神賀神社のお祭りは、ほのぼのしたもんだけどなぁ。
呪い??
フェイクニュースか。
>>121
一度見に行ったけど道が凄く狭く見晴らしが悪い。道中はかなり怖かったよ。 >>121
縁切や藁人形で名高い栃木の門田稲荷は駅から5分です >>2
ゴルゴ13でもあったな
デューク東郷がブードゥーの呪い?にかかる奴
そういうインチキ迷信には無縁なはずのデューク東郷が… 物部村ではないけど、御在所山から剣山の間にある祠に剣が封印されてるとか昔ひいばあちゃんに聞いたな。
>>57
朝鮮ドラマ大好きだから、言っても理解できないぞ?
法律もろくに理解できない連中だからw 確かに「K神社」って書かれた鳥居見つけたらまず二度見するだろうな
シャーマニズムの原始宗教に見えるね。
現代においてこんな人間がいるなんて煙たがられるだけだ、
これが安部を支持する神社の一端か。
>>58
跳ね返された呪いを代わりに受けて貰ってるとか? 呪いなんて無いと思うよ
俺が宗教板で某新興宗教団体を
事実に基づいて淡々と批判してたら
そこの株ニート狂信者が俺をずっと呪ってたけど
一年経っても何もなかったし
自分らが一番言われたくない事を一生懸命俺に投影してたなあそいつ
数百体の悪霊憑き
キチガイ精神病
前世の徳分ゼロ
来世は数百万年地獄行き
現世ではロクな死に方しない
ダンプカーに轢かれて死ね
背後に非業の死を遂げた武士の生首が見える
↑
毎日毎日こんな事ばかり書き込まれたよ
教団名が書かれたスレッドで
自分のところの教団の評判を下げる書き込みがよくできるなあと
自分は絶対善
教団の教えは絶対的に正しい
こう狂信してなきゃこんな非常識な書き込みはできない
血縁身内(氏うじ)のためだけの神社のようだね。
狭い一部の関係者だけ。
賽銭する事はただその一族の贈与しているようなものです。
賽銭するかどうかは個人の自由ですが、どこにお金が移動するかよく考えたほうがいいでしょう。
広く庶民に開かれた宗教とも違いますね。
数年前に剣山で台風が跳ね返されてたのを見てさすが霊峰と思ったわ
安倍晴明が流行った頃、弟子入り志願者がいっぱい来たけど断ったって聞いたな
>>1
>この地域には「いざなぎ流」の神を祀る神社が無数に点在しているが
なぜ似たような神社が真隣に存在していたりするのか?
そりゃ名義・所有者が違うからでしょう。
賽銭はとこに行くんでしょうね。
よく考えたほうがいいかと。 ものべのの聖地巡礼でツーリングに行ったわ、地元の人親切だったよ
轟の滝とかは行ったけど妖怪には会わなかった
呪いの面を着けたら取れなくなった的な話をどこかの古いマンガで見たような。
エコエコアザラクだったかな?
>>145
「嫁威肉附面(ヨメオドシニクヅキノメン)」か
実話らしい・・・福井県あわら市の寺に2面伝わっている・・・ >>143
気づかなかったのか?
もてなししてくれた人たちは… >>134
でも、恐怖(おそ)れているんでしょう? 恐怖(こわ)いんでしょう?
なにも無いからといって安心してはいけないよね・・・ ふと思ったんだけど、古事記で、もしイザナギがイザナミとの約束を守ってもっと待ってあげてたら
イザナミとイザナギは ハッピーエンドになってたのかな?
呪いの儀式以前に、幕末の時分、坂本龍馬の同志である土佐勤王党員と因州藩
士ら数名は、皇位簒奪を目論んでいた中川宮の命令を受けて孝明天皇を呪詛した
律僧を必死で探し出して始末するという、極めて直接的な行動を起こしていますよ。
※この香美地域自体も、多くの土佐勤王党員を輩出している由緒のある場所です。
■文久三年に 京師の下立売御門 祇園社 北野天満宮に張り出された怪文書
弾正尹(中川宮) 元来利欲に迷ひ 会津に与し奸邪を働而巳ならず 八幡に於て
律僧忍海と申者を頼み 厚く贈物等致し 主上(孝明天皇)を呪詛し奉る
この前五十代ネトウヨが中学校の机に刃物を置いて呪いの儀式を行った。
先の大戦で国中の寺社仏閣で敵国調伏の加持祈祷が行われたけど見事に完全敗北したように、
呪いとか祈祷とかそれ自体には実際何の効果もないけどな
「誰かが自分を呪ってる」と気付いた時の心理的効果で心身に悪影響が出たりとかはあるけど
あと、人間生きてりゃ必ずいつかは不幸にみまわれるものだが、それを呪いとこじつけたりな
ノストラダムスの予言で当たった当たった言ってるのもこのパターン
まあ品行方正に生きてりゃ後ろめたいものは何も無いんだから予言占い祈祷等は気にしないのが一番
>>157
毎月空母を一隻ずつ建造できる圧倒的な物量で押してくる大国に勝てる呪詛なんて想像もつかない >>152
振り返ったり(神話や聖書関係)、
のぞいてしまう(鶴の恩返しとか)のは人間の業を
表してるしね…
意志の力で振り返らずに済んでも、けつまづいて
うっかり見てしまうとかってなるのかもね >>157
戦争とかは関わってる人が多すぎて
呪詛とかの類は関係なくなるのかもね
こちらを守護するものあらば、
あちらを守護するものありというか…
人や物資や戦術の差はいかんともしがたいだろうし
品行方正というか君子危うきに近寄らずというか、
まあそれは大事なんだろうけど、
世の中何が起こるかわからないしなぁ…
気にしすぎないのが良いのだろうけど >>152
なるほど、その発想はなかった。
俺もやっぱり>>160みたいに、「オルフェウス型神話はそういうもんだ」と
思い込んでるしなあ。 >>152
待っててもイザナミは戻れなかったと思う。黄泉の国の住人と食事を共にしたから。これは厳格
黄泉の国から戻れないことがわかっていてもイザナミはイザナキを帰すことが出来ず、待ってて欲しいと言ったと。
そして自分を愛してくれている人が待っててくれている、ということだけを支えにして
と思う。
死してのちまでの業の深さ。日本の神々は非常に人間くさい。
待ってて、と言ったからといって訪ねて行ったりしてはいけないよ
という教訓