東京電力が原発建設を進める青森県東通村にふるさと納税で約2億円を寄付する問題で、小早川智明社長は今後、原子力を進めるうえで有効との考えを示しました。
東京電力ホールディングス・小早川智明社長:「これから東通の原子力事業をしっかり進めていこうということで、(ふるさと納税で)しっかりとした支援をするという目的が私どもとするとウィンウィンというふうに感じられたので(判断した)」
小早川社長は福島第一原発事故の後、政府の支援を受けていることから「寄付できる立場ではない」としながらも、東通原発で働く社員を増やすうえで有効であると説明しました。東通村の原発建設工事は東日本大震災の後、中断したままです。
(ソース)テレ朝
東通村にふるさと納税 「原子力を進める上で有効」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190426-00000008-ann-bus_all
4/26(金) 5:55配信