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シイタケ菌打ち体験 水窪小児童、金づち手に 浜松 (2019/4/19 08:14)
浜松市天竜区水窪町の市立水窪小は18日、シイタケの菌打ち体験を同校で実施した。3、4年生16人が山の手仕事に親しんだ。児童は水窪町森林組合の職員から手ほどきを受け、電動ドリルで長さ90センチのナラの原木に穴を開けた。恐る恐るドリルを握った児童も上手に作業ができると笑顔を見せシイタケの菌が入った種駒を金づちで次々と打ち込んだ。女子児童(9)は「シイタケがたくさん生えてほしい。うどんに入れて食べるのが好き」と早くも収穫を楽しみにしている様子だった。
菌を打った木は、全体に菌を活着、まん延させる「伏せ」の作業のため、体育館裏で保管する。収穫は来年の秋ごろの予定という。