宮城県警泉署は15日、昨年8月に小学6年だった娘(12)の頭部を数回踏みつけたとして、暴行の疑いで、仙台市泉区、会社員後藤亨智容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年8月26日午後9時ごろ、自宅で娘に暴行した疑い。泉署によると娘は頭痛を訴え、仙台市の病院数カ所に通院。当初異常は見つからなかったが、硬膜下血腫と判明し、12月下旬に手術した。暴行との因果関係は不明だという。
小学校から相談を受けた児童相談所が今年1月、署に通報。署は日常的な虐待の有無や、暴行に至った経緯を調べる。
娘は後藤容疑者と母親、4人のきょうだいと同居していた。
2019/4/15 20:57
共同通信
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