小型クロマグロ漁停止勧告、宮城 漁獲枠超過の恐れ
宮城県は15日、沿岸での一部漁法による太平洋クロマグロの小型魚
(30キロ未満)の漁獲量が、県が定める漁獲枠を超える恐れがあるとして、
小型魚を狙った漁をしないよう漁業協同組合に勧告を出した。
資源回復に向けた漁獲管理を徹底するためで、近く罰則が適用される
採捕停止命令を出す。
勧告対象は定置網漁を除く、流し網や引き縄などの沿岸漁業。
県水産業基盤整備課によると、4〜9月の漁獲枠は1.5トンだが、
15日現在の速報値で96%に当たる1.445トンに上った。同県で盛んな
カジキ漁やサメ漁などで意図せず網に入ることが多い。
個体数の増加が漁獲量増の一因とみられる。
一般社団法人共同通信社(2019/4/15 20:43)
https://this.kiji.is/490488088423564385?c=39546741839462401
宮城県は15日、沿岸での一部漁法による太平洋クロマグロの小型魚
(30キロ未満)の漁獲量が、県が定める漁獲枠を超える恐れがあるとして、
小型魚を狙った漁をしないよう漁業協同組合に勧告を出した。
資源回復に向けた漁獲管理を徹底するためで、近く罰則が適用される
採捕停止命令を出す。
勧告対象は定置網漁を除く、流し網や引き縄などの沿岸漁業。
県水産業基盤整備課によると、4〜9月の漁獲枠は1.5トンだが、
15日現在の速報値で96%に当たる1.445トンに上った。同県で盛んな
カジキ漁やサメ漁などで意図せず網に入ることが多い。
個体数の増加が漁獲量増の一因とみられる。
一般社団法人共同通信社(2019/4/15 20:43)
https://this.kiji.is/490488088423564385?c=39546741839462401