岐阜県各務原市の飲食店で食事をした人が食中毒の症状を訴え、患者からはノロウイルスが検出されました。
岐阜県によりますと、4月10日、各務原市の日本料理店「レストラン琴川(きんせん)」を、職場の歓迎会で利用した28人のグループのうち、14人の男性(29〜52歳)が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
このうち13人と、調理をした従業員2人からノロウイルスが検出され、保健所は店を14日付で営業禁止処分にしました。
症状を訴えた14人は入院はしておらず、快方に向かっているということです。
岐阜県は、手洗いの徹底や食品の十分な加熱、嘔吐物の処理には塩素系消毒液で殺菌することなどを呼びかけています。
CBCテレビ 4/15(月) 0:14
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