0001プラチナカムイ ★
2019/04/10(水) 04:31:18.75ID:kk5dQ0iW9グループは、生まれる直前のマウスの大腿(だいたい)骨を薄く削り、軟骨細胞内のカルシウムイオンを解析する手法を開発。細胞内のカルシウムイオンの濃度が不規則に変動を繰り返していることが分かった。
この変動は、細胞膜にある「Trpm7」というカルシウムイオンなどの流入を制御する遺伝子が引き起こしていたことが判明。軟骨細胞だけでTrpm7を働かないようにしたマウスは、骨の伸びが抑えられ、体重も半分程度だったという。
今後の研究について、市村助教は、人為的に骨の伸びを抑制することで動物を小型化できる可能性があると説明。逆にTrpm7を活性化させることで骨の伸びを促進することが確認できれば、骨折の治癒を早める薬などに応用できるかもしれないとみている。
時事通信 4/10(水) 3:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000006-jij-sctch