新元号決定から一夜明けた2日、福岡県太宰府市の大宰府政庁跡で、730年(天平2)に歌人の大伴旅人が「令和」の典拠となった万葉集の「梅花の歌」を詠んだ「梅花の宴」が再現された。また旅人が宴を開いた邸宅跡とされる坂本八幡宮には参拝客が大挙し、周辺は大渋滞するなどフィーバーが続いた。
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坂本八幡宮にも参拝客が長蛇の列を作り、神社前の細い1本道も参拝客を乗せた車が身動き1つ取れない大渋滞となった。御田良知宮司(59)は「平日に、こんなことはあり得ない」と目を丸くした。神社では毎年11月に、小学1〜6年の男の子が境内でたき火をしながら夜を明かして出雲大社から神を迎える「神戻し(かんもどし)」が行われてきた。現在も、その名残から11月には地域住民におでんや酒を振る舞う習慣があり、200人程度が集まるというが、近所に住む青柳博さんは「生まれ育って82年、こんな行列は見たことがない」と仰天した。
また「梅花の宴」のジオラマがある太宰府展示館も、見学客が相次いだ。関係者は「通常、平日の客は50人くらい。何倍増か分からない」と苦笑していた。
[2019年4月2日20時16分]
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201904020000800.html
◆◆令和(『万葉集』巻5)
梅花謌卅二首并序。
天平二年正月十三日、萃于帥老之宅、申宴會也。于時、初春令月、氣淑風和。梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
加以、曙嶺移雲、松掛羅而傾盖、夕岫結霧、鳥封穀而迷林。庭舞新蝶、空歸故鴈。於是盖天坐地、
促膝飛觴、忘言一室之裏、開衿煙霞之外、淡然自放、快然自足。若非翰苑、何以濾情。
詩紀落梅之篇。古今夫何異矣。宜賦園梅聊成短詠。
■原文 梅の花の歌32首、並びに、序
天平2年1月13日、帥(かみ)の老(おきな)の宅(いへ)に萃(つど)ひて、宴会を申(の)ぶ。時に初春の令月、気淑く風和(な)ぐ。梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後の香を薫らす。
加以(しかのみにあらず)、曙(あけぼの)は嶺に雲を移し、松は羅(うすぎぬ)を掛けて盖(きぬがさ)を傾け、夕岫(せきしゅう)に霧を結び、鳥はうすものに封(こも)りて林に迷ふ。庭には舞ふ新蝶あり、空には帰る故雁あり。
是に天を盖にし地を坐(しきい)にして、膝を促して觴(さかづき)を飛ばし、言を一室の裏(うち)に忘れ、衿を煙霞の外に開き、淡然として自放に、快然として自ら足れり。
若し翰苑(かんえん)にあらずは、何を以てか情(こころ)をのベむ。
請ひて落梅の篇を紀(しる)さむと。古今それ何ぞ異ならむ。園梅を賦し、聊(いささ)か短詠(みじかうた)を成(よ)むベし。
■梅の花の歌32首 序文 現代語訳
天平2年1月13日、帥老(そちろう。大伴旅人のこと)の邸宅に集まって、宴会を開いた。
時は、初春のよき月夜(十三夜)で、空気は澄んで風は穏やかで、梅は女性が鏡の前で白粉の蓋を開けたように花開き、梅の香りは、通り過ぎた女性の匂い袋の残り香のように漂っている。
それだけではなく、曙(朝日)が昇って朝焼けに染まる嶺に雲がかかり、山の松は薄絹に覆われて笠のように傾き、山の窪みには霧が立ち込め、鳥は薄霧に遮られて林中を彷徨う。庭には今年の蝶が舞い、空には去年の雁が北に帰る
ここに、天を蓋、大地を座として、お互いの膝を近づけて酒を酌み交わし、他人行儀の声を掛け合う言葉を部屋の片隅に忘れ、正しく整えた衿を大きく広げ、淡々と心の趣くままに振る舞って、おのおのが心地よく満ち足りている。
これを和歌に詠むことなくして、何によってこの思いを述べようか。
『詩経』に落梅の詩篇があるが、この思いを表すのに、昔の漢詩と今の和歌と何が違うだろう(何も違わない)。さぁ、庭の梅の風景を、今の思いを、いささか和歌に詠もうじゃないか。
ほとんどの日本人が好ましく思ってるものを腐す反日マスコミw
■日本人の美学に『わび・さび』というものがある
これは不完全なものの中に美しさを見出すことを指すという。
侘寂とは日本人の美意識であり、儚さや不完全さを受け入れるという世界観この美は不完全・刹那的・未完の美とも描写されることがある。仏教の教えから派生した概念であり具体的には諸行無常・苦悩・自然の中にある空虚さの3つが関係している。
◆本当の美は、心の中で未完成なものを完成させようとする者によってのみ、発見されるべきものです
岡倉天心
これはフェノロサに師事し、近代日本美術の発展に尽力した美術指導者、岡倉天心の言葉だ。
以前にも紹介した天心の著『THE BOOK OF TEA(茶の本)』から抜粋したのだが、ここには東洋の精神のみならず、茶の湯の世界からみえるこの世の真理が記されているのではないかと思う。
西洋でも今なお読み継がれているのもわかる気がする。
古来より日本人は、満月よりも三日月や欠けた月に、そこはかとない美しさを見出した。
千利休が唱えた「わびさび」も、そのあらわれだろう。
茶道の本質は「不完全なもの」を崇拝することだと天心は言っているが、それは、不完全であるがゆえに周りとの調和を計ろうとする慎み深さや謙虚であることの大切さを言っている。
茶道による「おもてなし」は、単なる相手を持ち上げる接待やサービスのことではない。
欠けている者同士、互いに譲り合い補い合って、ともに良い時間を過ごしましょうということだ。
もてなす側はもちろん、もてなされる側も礼儀を心得るのが、本当の「おもてなし」である。
天心が言う「本当の美」とは、文化や芸術をとおして「人間の美」を問うている。
欠けていることを素直に認めれば、人への思いやりや優しさは自然に生まれるはずだ。
欠けているからこそ、一生懸命な姿はそれを補ってなお美しい。
日本全国からの注目!
とてもとても、さばける人数じゃない。
今後3〜5年は、忙しさ半端無いだろうね。
出張したとき行ってみたら、観光客だと思うんだが朝鮮語ばっか飛び交っててワロタ
元は中国の1〜2世紀の人の文章だってちゃんと書いとけよ
日本オリジナルみたいに言うな恥ずかしいから
やっぱりオーソリティシリーズよりグレーティッドシリーズ頼むことにしたわw
昨日の今日だから 行動力ある人は いいねえ。そういうひとには幸おおかれ。
恐るべき経済効果だね
年号の有効性を認めざるを得ない
◆◆梅の歴史◆◆
飛鳥時代に、中国から日本に持ち込まれました。
中国では、寒い季節に凛と花を咲かせる姿から、気高さを象徴する植物として、古来から重んじられてきました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
良かったな。凄い経済効果だ。いちいちケチをつけてる人間と
楽しんでる人間じゃ自ずと人生に違いが生まれて来る。
ケチつけてる奴つまらない人生を歩めばいい。
>>16
人生なんて楽しまなきゃ損だからな
んで笑ってりゃ良いホルモンが出て更に上向くという良サイクル 消費税10%のマイナス分は少しでも取り返せそうだな
キー局の映像見てると大宰府天満宮が出たりとか、なんかごっちゃになってるのでは?
日本人て祭り好きっていうかミーハーっていうかw
嫌いじゃないけどねw
◆◆日本人と梅◆◆
歌に詠まれている梅の原産は中国で、遣唐使が日本に伝えたとされています。
また、その姿や香りのよさから、古来より日本人に愛されてきた花である梅。万葉集や古今和歌集などの歌集に多くの歌が詠まれていることからも、古来より人々に親しまれていたことが分かります
はかなさの代名詞となっている桜の花に比べて、梅の花の花期は長いのも特徴。
もうひとつ、梅の特徴といえば、その香り。桜にもほのかな香りはありますが、梅ほど強く訴えかけてはきません。澄み切った冬の空気の中に、馥郁とした甘く清々しい香りが漂ってくると、思わずハッとします。
日本の気候風土に合った梅は、代表的な庭木の一つ。非常に寿命が長く、年月をかけて樹形を自分好みに整えていくことができるため、庭植えや鉢植えのほか、盆栽としても楽しまれています。
太宰府天満宮に参拝したら、
必ず寄るんじゃねえのw
元号を変えるのは、本来、新しい時代を創る願いを込めたものだ。
しかし世間は、単に元号名の好悪やウンチクしか語らない。
つまり、今や日本人にとって、元号とはその程度のものなのだ。
あんまりみんなが浮かれてると今の天皇が寂しい気持ちになりそう
何かもう自分は役目が終わったとか必要無くなった、とか思い出すと
亡くなるまでが早そうな気がする
縁起でもないだろうけど
>>32
まあ健康不安があってこその退位だからね
そこはちょっと心配だな >>35
そう。そもそもはっていうのはわかってるつもりだし、
多くの国民がリフレッシュできたり
経済効果が出ることは良いことだとは思うんだけど、何かね。 >>38
好奇心旺盛と言ってくれ ですから、貴方の祖国と違ってノーベル賞が多数輩出するわけですよ wwwwwwwwwwwww
こういうバカいるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
逆にテレビでサバ缶最高!
とか素直に洗脳されて扇動される知能がうらやましいわ
なにも悩みなくて何も考えないで生きてる奴なんだろ
うらやましい
令和
中国語で普通に読めば 「和(倭)に命令する」 だからな。
これからは中国様がジャップに命令する時代、ってことだろw
しかも、万葉集も文選も実はソースとはいえない。
令と和があんなに離れてたら、ソースも糞もない。こじつけ。
本当のソースはこっち。
『黄帝内経:霊枢 終始第九』
ここに「令和」という単語がそのまま出てる。
氣可令和
って形でな。
しかし「 霊枢 」って「 霊 柩 車」かよ www
ジャップ死体かよ w
\;nnk
観光資源になるのだから問題なしだね。いっそ、地元の酒造メーカーが「令月」と言う銘柄の
お酒や和菓子屋が「令月」と言う和菓子を作るべきだよ。
梅をあしらったデザインにすればどうかな?
しかし、福岡には、豆腐料理チェーンの「梅の花」があるが、新メニューで「令月」
「万葉」でも作ればどうかなw
令月は 官邸発表のへたくそじゃなく万葉集のやつからがいいね
うちの地元の菓子屋がさっそく令和と書いた菓子出してたけど官邸のへたくそな活字をまねた字だった
元号なんか代わるより馬鹿政権が終わらないと安倍麻生ポチがやる限りどんどん日本経済最悪になるだけだ。
「令和の里焼酎」とか「令和の里饅頭」とか並ぶだろうな。@修羅の国人
この尻の軽さは何と表現したらよいものか。
これだから発展したということもあろうが、複雑だな。
明治の初め、廃仏棄釈令が出て坊さんと神主さんを兼業していた人物が神主専業に
なったら、仏像をたたき割って風呂にくべたらしい。
尻の軽さはいまに始まったことではない。
学問の太宰府天満宮のすぐ側に縁結びの神社があることはあまり知られていない
やはり太宰府は万葉いにしえの歴史を持つ
日本の歴史を語るにふさわしい場所なのだ。
政庁跡は何もないけど、だからこそ
時空を超えて昔の景色に想いを馳せられる良い場所よ
お祝い事だものちょっとばかし浮き足だったっていいじゃない
普段は慎ましく過ごしてるんだもの
寂れてる場所に日の目が当たることの何がいけないのか
良い景気刺激策になるから
不景気になる度に元号を変えようぜ
>>76
いや最近は十分に知られてますよ
おかげで神社方面の地元民がバスに乗れなかったりしてる… 普段はほとんど人がいないような神社みたいだったよなー
それが、今日は長蛇の列
神社に参拝する前にやることがあるだろうが
バカなやつらは判らないんだろけど
小池塾に申し込んだりカーリングのパレード見に行った層が押し寄せたって感じ
>>2
春だからな
花冷えではあるがお出かけシーズンだ >>25
まあ大宰府は梅のイメージ確立してるからね
満開の桜と梅ヶ枝餅があればあとは何でもいい 近代は、新元号=天皇御崩御=赤飯は不敬、不謹慎!だったからな
こんなめでたい新元号は文明開化後で初じゃないか
そりゃ、前代未聞のお祭り騒ぎだ
福岡県太宰府市の歴史は 1500年以後から
大宰府天満宮が建築された時期
>>13
保守や革新といった本来の意味も理解できずにネット上でウヨウヨ連呼する
無知で無学で無教養な頭の悪い孺子はインターネットなんかしてないで紙の本でも読んで勉強してろ混蛋 ガキの頃あそこの歌碑にボールぶつけて遊んどったわ
サーセンww
左遷された道真が住んでただけと墓地があるだけだった太宰府天満宮。
どちらが人気出るのだろう。
道真住んでたの榎やん
つうか道真は今回全然関係ないし
ざこどもらしいこうどう
げんごうがかわったところでしあわせにはなれません
普段はただのちっちゃい神社なのに・・
自分の地元の神社がこうなったらと思うとすごいのがわかる
>>2
おまえのように自分だけは賢いと思いこんでいる斜に構えたバカばかりよりかはましだな 老害、暇人がこれほどいるとはw
人手不足ね〜?
働かない奴が神頼みか?
最低の国に成り下がったな「冷酷な和国」
国民9割がバーカ低能だから1割のボス猿が甘い汁を吸える
日本とは資本主義とは世界共通の人類黒歴史w
>>29
梅ってもっと前なんでないの?
日本に来たのは 由来の土地があるのはいいね。
中国の書物じゃ、こうもいかないし。
まあいいじゃん
こういう欲のからまんミーハーさは悪くないだろww
こういう浮かれた馬鹿が一掃されれば日本はより住みよくなる
五条に車止めて歩いてみようかな。太宰府梅が枝餅ぐらいしか買わんけんがっさい
このようにパヨクの本質は
「俺が楽しくない事を楽しんでる奴が憎い」です
これで彼らの行動原理は全て説明できます
>>124
基本、年寄りで、金が無いから、外に出ないんだよ
5chでアベがぁーやるくらいしかない サノケンの五輪エンブレムのときと同じパターンなんだよ。
学者が出した案を安倍をはじめ有識者懇談会(笑)とかいうその道に造詣の全くない畑違いの連中によって決めた結果、
典拠と称する部分は漢詩「文撰」からの単なるパクリ(孫引き)にも関わらず、日本古典に由来する初の元号だと声高に発表して世界中に恥を晒した
>>2
おバカでミーハーで
フットワークが軽くて
うつ病とも無縁そうで何よりじゃないかw
ついでに経済も回るんじゃないか? >>1
日本人は本当に馬鹿wwwwww
そんな理屈なら
俺ならレインボーブリッジに行くわwwwwww 坂本八幡宮は都府楼跡の横だから天満宮とは離れているよ
>>19
年号は
天皇の権威を認めることになるから反対
人類皆平等の原則に反する
とか言ってる左翼は陰キャ 金持ってる年寄りを
年号特需でどんどん表に引っ張り出そう
>>129
貧乏人は場所の違いも分からんのかww
可哀想になww 今回の典拠の梅花の宴、その序文は山上憶良が書きました
中西進によると憶良は、今で言う在日です
最先端の文化を身につけてるのはいつでも在日なのであって 、日本の知識のほとんどは彼らから学ばれたものです
中国文学が本当の出典だと言いますが、それはどこから来たのでしょうか?
それは朝鮮半島を経由してきたのです
今で言う在日が洗練された文化を、土人しかいない日本に持ち込み、教えてあげたのです
万葉集とはまさに朝鮮半島の片隅に位置付けられた文学作品だと言えましょう
太宰府という地理の重要性もそこにあります
今回の年号に接するごとに、純粋日本人を気取るみなさんは是非そのことを思い浮かべてください
これこそが中西進からの、無能な安倍へのメッセージです
>>131
まあ、これからは外国人が増えるから、元号の出番は減っていくんだろうけどね。 >>2
微笑ましい愚かしさっていうのは平和の象徴だから悪くないと思うぞ >>124
祝うのも祝わないのも本人の自由。何で祝う方に合わさせ様とするんだ? 太宰府市の観光地は、竈門神社、太宰府天満宮、九州国立博物館、太宰府政庁跡、水城の堤防
だったが、これに坂本八幡宮(大伴旅人の官舎)が追加されたと言う事だ
竈門宝満神社が九州最大の神社だからね。
竈門神社、宝満神社は西九州一体から南九州まで広がってる謎の神社。
あそこら辺を周る1泊2日のツアーを企画するらしいけど成り立つのか?
博多発で太宰府ほか神社一周して朝倉郡のいちご狩りして
博多で刺し身か水炊きを食べて一泊二日9800円なら集まると思うが。
>>148
その辺りを治めてた古代豪族の祖先神だろうね 旅行会社が企画してる様子の映像がテレビに出てたけど、万葉集の
マの字も知らない人たちが「こんなのどうっすかねー」みたいに話し合ってる
だけだったな。
遺構が出てこなかった坂本八幡宮に集まるあたり
お察し
>>151
成り立たない
福岡観光は半日あれば終わる 「令和」の典拠だが、この言葉がそのまま出てくるのは
『文選』でもなければ、『万葉集』でもない。
『黄帝内経』という中国の鍼灸医学の古典に出てくる。
で、この『黄帝内経』という本の内容はまず大きく、
「素問」と「霊枢」
に分けられてる。
その「霊枢」の中の九番目の章「終始」に
この「令和」という単語が出てくる。
冒頭から3行目の最後に。以下引用。
凡刺之道.畢于終始.明知終始.五藏爲紀.陰陽定矣.
陰者主藏.陽者主府.陽受氣于四末.陰受氣于五藏.
故寫者迎之.補者隨之.知迎知隨.氣可「令和」.
で、ポイントはまず「霊枢」という言葉。
露骨に「霊柩車」を連想させる。
さらに「終始」という章の名前。
まるで「終わりの始まり」。
だから「令和」の時代は日本の「終わりの始まり」であって、
その結果日本は「霊柩車」に入ることになる、
と解釈も出きるんだよね。
いい年号だなw
どおりでネットでさえこの『黄色内経』には言及しないはずだ。
針の本だし「日本はもう死んでいる」ってことかもなw キャハッw ざまみろ死ね糞ジャップ
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