0001壁に向かってアウアウアー ★
2019/03/29(金) 20:30:57.11ID:k8hWbOzH9調査は1月、東京と名古屋の証券取引所1部、2部に上場する全企業を対象に実施した。41.4%にあたる1106社が回答した。
雇用増の動きが続く一方、企業は設備投資にやや慎重になっている。18年度までの過去3年間に設備投資を増やした企業は77%だったが、今後3年間に増やす企業は69.2%と17年度調査(71.8%)から減少した。
円高・ドル安への耐性は高めているようだ。輸出している企業に採算がとれる円の対ドル相場を聞いたところ、1ドル=99.8円と17年度の100.6円から円高方向に振れ、4年ぶりに100円を割った。
同様の調査は、資本金1億円以上10億円未満の全国の中堅・中小企業にも実施した。全体の38.8%にあたる2975社が回答した。
今後3年間に従業員を増やす企業は58.7%と17年度調査(59.4%)に比べて減少。設備投資を増やす企業も64.6%と17年度(65.2%)から減った。採算がとれる円の対ドル相場は107.0円だった。
内閣府は今回の調査結果の公表に合わせ、10年度から17年度の同調査について一部の結果を公表していなかったと明らかにした。総務省統計委員会が1月以降に実施している政府統計の一斉点検に伴って分かったといい、過去にさかのぼって公表した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43093480Z20C19A3EA4000/