千葉県木更津市のマンションで71歳の市議会議員が殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕された44歳の義理の息子について、千葉地方検察庁は刑事責任能力を詳しく調べるため専門家による精神鑑定を行うことになりました。
今月9日の夜、木更津市にあるマンションで木更津市議会議員の石川哲久さん(71)が殺害された事件では、義理の息子で岡山市の無職、石川祥一容疑者(44)が殺人の疑いで逮捕されました。
これまでの調べに対し、「刃物などを準備して被害者に会うために部屋に行った」などと供述する一方で、殺意について否認しているということです。
千葉地方検察庁は祥一容疑者の刑事責任能力について詳しく調べる必要があるとして、「鑑定留置」を裁判所に請求し認められたということです。
期間は26日からおよそ3か月の予定で、千葉地検は専門家による精神鑑定の結果などを踏まえて起訴するかどうか判断するものとみられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190326/k10011861771000.html
今月9日の夜、木更津市にあるマンションで木更津市議会議員の石川哲久さん(71)が殺害された事件では、義理の息子で岡山市の無職、石川祥一容疑者(44)が殺人の疑いで逮捕されました。
これまでの調べに対し、「刃物などを準備して被害者に会うために部屋に行った」などと供述する一方で、殺意について否認しているということです。
千葉地方検察庁は祥一容疑者の刑事責任能力について詳しく調べる必要があるとして、「鑑定留置」を裁判所に請求し認められたということです。
期間は26日からおよそ3か月の予定で、千葉地検は専門家による精神鑑定の結果などを踏まえて起訴するかどうか判断するものとみられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190326/k10011861771000.html