国立感染症研究所は19日、10日までの1週間で、新たに77人の風疹患者が報告されたと発表した。
今年に入ってからの累計は860人になった。都道府県別では、新規の患者が最も多かったのは東京で22人。
神奈川と大阪がそれぞれ10人、千葉7人と続いた。風疹は、くしゃみなどのしぶきで感染し、2〜3週間後に発熱や発疹、リンパ節の腫れなどが出る。
麻疹(はしか)の新規患者は、同じ1週間で14人となっている。今年の累計は304人になった。
ソース
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190319-OYTET50020/