産経新聞OBが驚きの社内事情を証言!「本物の右翼はいない」「幹部は商売右翼」「東京新聞に記者が大量移籍」
https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/litera_6672 まず、素朴気になるのが、なぜ、産経には他の全国紙・ブロック紙ではほとんど見られない
“ユニークすぎる極右記事”が並ぶのかということ。
さぞかし、社内はネトウヨだらけなのかと思いきや、本気の右翼思想をもっている人はあまりいないらしい。
まず、松沢氏が「『産経』の社員が、みんな右翼かというと、そんな人はほとんどいません」と切り出すと、
OBのA氏も幹部批判をしながら、こう語った。取締役会に出たことのある人の話なんですけど、
「『産経』の取締役は本当にひどい。どうしようもない奴らばかりだ。こんな無能な連中が取締役でいて、
いい会社になるわけがない」とこぼしていました。幹部は思想的にも普通の人だったと思うんですけど、
メディアにおける『産経』の位置づけからして、「商売右翼」でしか生きられないんですよね。
幹部も社員も右翼的な思想とは全く無縁といって差し支えないと思います。『産経』で経営者になったり、
局長になる人は、そういう風に自らをしつけるというか、振る舞うほかないのかもしれません。
左翼はあんまりいないでしょうけど、ホンモノの右翼もほとんどいません」
他紙に比べてシェアが低い産経が生き残りのために、右派読者にターゲットを絞ってどんどん
極端になっているという話はよく聞くが、このOBによると、幹部もただの「商売右翼」らしいのだ。(ry
ようするに、右派イデオロギーと政権擁護を前面に出した、ああいう紙面を本気で書きたいと思って
入ってくる記者はほとんどおらず、他紙を落ちて仕方なく入ってきた者もけっこういるらしいのだ。
しかも、驚いたのが、産経の記者たちが自分たちの紙面を恥じているという証言だ。
まあ、普通の知性があれば、あの紙面を恥ずかしいと思うのが当然だが、産経の社員にまだそういう良心が残っていたとは……。