映画「パルプ・フィクション」のテーマ曲で知られ、「サーフ・ギターの帝王」と呼ばれたアメリカのギタリスト、ディック・デイルさんが亡くなったとアメリカの複数のメディアが伝えました。81歳でした。
アメリカの複数のメディアによりますと、ギタリストのディック・デイルさんは16日夜、81歳で亡くなったということです。
デイルさんは1937年にマサチューセッツ州で生まれ、その後、主にギターを主体とする軽快な「サーフ・ミュージック」と呼ばれるジャンルを確立し、「サーフ・ギターの帝王」と呼ばれて、のちのギタリストたちに大きな影響を与えました。
1962年にヒットした「ミザルー」は1995年にアカデミー賞で脚本賞を受賞したクエンティン・タランティーノ監督の作品「パルプ・フィクション」のテーマ曲として使われ、再び脚光を浴びました。
アメリカメディアによりますと、最近は健康に問題を抱えながらも、同じくミュージシャンの息子とともに精力的に音楽活動を続けていたということです。
2019年3月18日 13時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190318/k10011852151000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
アメリカの複数のメディアによりますと、ギタリストのディック・デイルさんは16日夜、81歳で亡くなったということです。
デイルさんは1937年にマサチューセッツ州で生まれ、その後、主にギターを主体とする軽快な「サーフ・ミュージック」と呼ばれるジャンルを確立し、「サーフ・ギターの帝王」と呼ばれて、のちのギタリストたちに大きな影響を与えました。
1962年にヒットした「ミザルー」は1995年にアカデミー賞で脚本賞を受賞したクエンティン・タランティーノ監督の作品「パルプ・フィクション」のテーマ曲として使われ、再び脚光を浴びました。
アメリカメディアによりますと、最近は健康に問題を抱えながらも、同じくミュージシャンの息子とともに精力的に音楽活動を続けていたということです。
2019年3月18日 13時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190318/k10011852151000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001