京都市バス“前乗り後降り”スタート、一部系統で導入 車内混雑緩和のため
京都市バスは、清水寺などの観光地を巡る路線で、車内混雑緩和のため運賃が先払いとなる「前乗り後ろ降り」方式をスタートさせました。
前乗り後ろ降り方式は、前方のドアから乗車したときに運賃を支払い、後方のドアから降りる仕組みで、清水寺や銀閣寺などの人気の観光地を巡る100号系統などで導入されました。100号系統は1本あたりの乗客数が最も多く、車内の混雑緩和のため47年ぶりにこの方式に変更されました。おととし行った実証実験では、1人あたりの乗降時間が短くなり、車内の前方・後方のどちらのドアからでも降りやすいことが確認されたということです。
「すぐ降りられたので、すごく便利に感じました」(観光客)
「前の人も後ろの人も降りやすい。スムーズだった」
京都市交通局は市バス全線での導入を目指しているということです。
MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00027013-mbsnewsv-l26
京都市バスは、清水寺などの観光地を巡る路線で、車内混雑緩和のため運賃が先払いとなる「前乗り後ろ降り」方式をスタートさせました。
前乗り後ろ降り方式は、前方のドアから乗車したときに運賃を支払い、後方のドアから降りる仕組みで、清水寺や銀閣寺などの人気の観光地を巡る100号系統などで導入されました。100号系統は1本あたりの乗客数が最も多く、車内の混雑緩和のため47年ぶりにこの方式に変更されました。おととし行った実証実験では、1人あたりの乗降時間が短くなり、車内の前方・後方のどちらのドアからでも降りやすいことが確認されたということです。
「すぐ降りられたので、すごく便利に感じました」(観光客)
「前の人も後ろの人も降りやすい。スムーズだった」
京都市交通局は市バス全線での導入を目指しているということです。
MBSニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00027013-mbsnewsv-l26