高畑勲の大規模回顧展が東京国立近代美術館で今夏公開 絵コンテなど展示
ART/DESIGN MOVIE
2019/03/16 19:01
https://www.cinra.net/news/20190316-takahataisao
展覧会『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation』が7月2日から10月6日まで東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催される。
1935年に三重・伊勢で生まれ、岡山で育った高畑勲。1959年に東京大学仏文科を卒業後、東映動画に入社。1985年にスタジオジブリの設立に参加し、以降、『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』といった作品で脚本、監督を務めた。宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』ではプロデューサーを担当している。1998年に紫綬褒章を受章。昨年、4月に肺がんで逝去した。
高畑勲の初の回顧展となる同展では、制作ノートや絵コンテなど多数の未公開資料を展示。絵を描かない監督だった高畑がどのようにアニメーションを制作したのかを、他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して明らかにする。
会場は、「出発点─アニメーション映画への情熱」「日常生活のよろこび─アニメーションの新たな表現領域を開拓」「日本文化への眼差し─過去と現在との対話」「スケッチの躍動─新たなアニメーションへの挑戦」の全4章で構成される。
※中略
前売券の販売は4月23日にスタート。入館当日に限り、東京国立近代美術館で同時開催の所蔵作品展『MOMAT コレクション』も観覧できる。
イベント情報
『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation』
2019年7月2日(火)〜10月6日(日)
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
※時間・料金・休館などはソースでどうぞ
ART/DESIGN MOVIE
2019/03/16 19:01
https://www.cinra.net/news/20190316-takahataisao
展覧会『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation』が7月2日から10月6日まで東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催される。
1935年に三重・伊勢で生まれ、岡山で育った高畑勲。1959年に東京大学仏文科を卒業後、東映動画に入社。1985年にスタジオジブリの設立に参加し、以降、『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』といった作品で脚本、監督を務めた。宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』ではプロデューサーを担当している。1998年に紫綬褒章を受章。昨年、4月に肺がんで逝去した。
高畑勲の初の回顧展となる同展では、制作ノートや絵コンテなど多数の未公開資料を展示。絵を描かない監督だった高畑がどのようにアニメーションを制作したのかを、他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して明らかにする。
会場は、「出発点─アニメーション映画への情熱」「日常生活のよろこび─アニメーションの新たな表現領域を開拓」「日本文化への眼差し─過去と現在との対話」「スケッチの躍動─新たなアニメーションへの挑戦」の全4章で構成される。
※中略
前売券の販売は4月23日にスタート。入館当日に限り、東京国立近代美術館で同時開催の所蔵作品展『MOMAT コレクション』も観覧できる。
イベント情報
『高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation』
2019年7月2日(火)〜10月6日(日)
会場:東京都 竹橋 東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
※時間・料金・休館などはソースでどうぞ