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西・東日本 昼ごろにかけ大気不安定 落雷や竜巻などに注意を
2019年3月16日 5時12分気象
上空の寒気の影響で、西日本や東日本は16日の昼ごろにかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの突風、「ひょう」などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空およそ5500メートル付近に、氷点下30度以下の強い寒気が流れ込んでいるため、西日本や東日本では大気の状態が非常に不安定になっています。
このため西日本や東日本では、16日の昼ごろにかけて局地的に積乱雲が発達するおそれがあります。
西日本や東日本には17日も寒気が流れ込み、日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。
気象庁は落雷や竜巻などの突風、急な強い雨、それに「ひょう」に十分注意し、急に周囲が暗くなる、冷たい風が強まるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物などで身の安全を確保するよう呼びかけています。