西川、こいつの動きは怪しい。
日産は会長職死守も…ルノー完全勝利“新アライアンス”の裏
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/249360/2 「西川社長の主張が通ったといえるでしょう。ただ問題は中身です。きのうの発表では、スナール会長は日産の
取締役会副議長に就任することになりましたが、驚いたのはただの取締役ではなく代表権が付くことです。
要するに、代表権を持っていたゴーン前会長の“後釜”にスナール会長が座るのです。ルノーは名を捨て実を
取ったといえます」(市場関係者)
ガバナンス委員会が指名する次期会長に代表権がなかったら、新会長の序列はスナール会長より「下」となる。
“ただのお飾り会長”になりかねないのだ。
「西川色」じわり ゴーン退場100日(ルポ迫真)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41771170W9A220C1EA1000/ 「日産の西川です。お会いできて光栄です」。午後7時、出迎えた経済・財務相のブルーノ・ルメール(49)と挨拶を
交わし、政府が筆頭株主である仏ルノーの取締役も務めるマルタン・ビアル(65)ら仏政府高官と部屋にこもった。
同行者は秘書だけの極秘会談で、日産首脳陣にも一切事前に伝えていない。
西川は1月17日にも、来日したビアルら仏政府高官とひそかに会談し、日仏連合の今後のあり方を話し合っている。
共通するのは協議内容について固く口をつぐんでいることだ。
「会長人事や資本関係の見直しで仏政府と密約を交わすのでは」。ある幹部はトップの“独断行動”に神経をとがらせる。