東日本大震災から、まもなく8年。
フランス・パリから震災で親を亡くした子どもたちに寄付を続ける、日本人のアクセサリーデザイナーを取材した。
パリにある小さなアトリエ「タンブール・パリ」。
手編みの手法で作られた繊細なアクセサリーが並べられている。
制作しているのは、2016年にフランスで「才能あるクリエーター賞」を受賞した、日本人デザイナー・原田江津子さん。
原田さんは、チャリティー活動をしていた母親の影響で、東日本大震災後にチャリティーバザーを始め、震災で親を亡くした子どもたちに毎年、売り上げの一部を寄付している。
デザイナー・原田江津子さんは、「せめてみんなと同じような教育を受けられるよう、少しでも助けになったらと(思う)。頑張ってもらいたいです」と話した。
がれきから力強く芽生える葉っぱをイメージしたアクセサリーも制作。
遠くパリから被災地へ、思いを寄せ続けている。
(ソース)フジテレビ
パリから「3.11」被災者へ 寄付続ける日本人デザイナー
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190310-00413792-fnn-int
3/10(日) 6:40配信