0001砂漠のマスカレード ★
2019/03/09(土) 13:24:19.22ID:BMj3atg09西日本鉄道天神大牟田線の新型観光列車「ザ レールキッチン チクゴ」の23日からの運行を前に、大牟田駅(福岡県大牟田市)のおもてなしの目玉にしようと、
大牟田市内線で活躍した路面電車「204号」が駅西口広場に登場した。
8日に報道関係者向けの内覧会があった。
204号は1943年製造で、西鉄200形電車では残存する唯一の車両。
大牟田市内線の廃線後は福岡市内線などを走り、75年に役目を終えた。
廃棄予定だったが、大牟田市の市民団体が譲り受け、カンパを募って補修、保管していた。
西鉄が協力し、筑紫工場(同県筑紫野市)で往年のベージュとえんじ色のツートンに塗り直された。
全長11・78メートル、重さ13・9トンの車両は8日午前1時から大型クレーンでつり下げられ、駅西口広場に置かれた。
移設・改修費(総額1080万円)は、西鉄と市民有志が負担した。
23日の観光列車の初到着に合わせてお披露目式典があり、日中は車内見学ができる。広場では定期的にマルシェなどの催しが開かれる予定。
=2019/03/08付 西日本新聞夕刊=
http://news.livedoor.com/article/detail/16128574/
2019年3月8日 13時7分 西日本新聞