学校転落事故で県が和解へ
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190307/8030003210.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
丸亀市にある県立高等技術学校の生徒だった男性が、4年前、訓練中に足場から転落し、
大けがをして後遺症が残ったのは、安全管理に問題があったためだとして、
県に損害賠償を求めている裁判で、県は、およそ3100万円を支払うことで和解する方針を決めました。
この裁判は、丸亀市にある県立高等技術学校丸亀校の生徒だった男性が、4年前の平成27年、
水銀灯を塗装する実習のため足場を組み立てる訓練をしていたところ、
高さおよそ3メートルの足場から転落し、頭の骨を折るなどの大けがをして両手足のしびれなどの後遺症が残ったのは、
「指導員が安全管理を怠ったためだ」として、県におよそ5700万円の損害賠償を求めているものです。
県は、安全管理面の問題を認めたうえで、賠償額について争う姿勢を示していましたが、
6日、3120万円を支払うことで和解する方針を決めました。
また、県によりますと、3年前、県立の特別支援学校の教室で生徒が別の生徒から暴行を受けたのは、
学校側が注意義務を怠ったためだとして県が訴えられている裁判についても、
300万円を支払うことで和解する方針を決めたということです。
県は、これら2件の和解金を支出するための議案を現在開かれている定例県議会に提出しました。
03/07 13:23
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http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190307/8030003210.html
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丸亀市にある県立高等技術学校の生徒だった男性が、4年前、訓練中に足場から転落し、
大けがをして後遺症が残ったのは、安全管理に問題があったためだとして、
県に損害賠償を求めている裁判で、県は、およそ3100万円を支払うことで和解する方針を決めました。
この裁判は、丸亀市にある県立高等技術学校丸亀校の生徒だった男性が、4年前の平成27年、
水銀灯を塗装する実習のため足場を組み立てる訓練をしていたところ、
高さおよそ3メートルの足場から転落し、頭の骨を折るなどの大けがをして両手足のしびれなどの後遺症が残ったのは、
「指導員が安全管理を怠ったためだ」として、県におよそ5700万円の損害賠償を求めているものです。
県は、安全管理面の問題を認めたうえで、賠償額について争う姿勢を示していましたが、
6日、3120万円を支払うことで和解する方針を決めました。
また、県によりますと、3年前、県立の特別支援学校の教室で生徒が別の生徒から暴行を受けたのは、
学校側が注意義務を怠ったためだとして県が訴えられている裁判についても、
300万円を支払うことで和解する方針を決めたということです。
県は、これら2件の和解金を支出するための議案を現在開かれている定例県議会に提出しました。
03/07 13:23