大麻を栽培した罪などに問われている元鹿児島市職員の男に、鹿児島地方裁判所は27日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、鹿児島市の清掃事務所の元主任で、鹿児島市田上5丁目の前野洋被告(43)です。判決によりますと、前野被告は去年、鹿児島市のマンションや自宅などで、乾燥大麻合わせておよそ300グラムを所持していたほか、知人の男と大麻草18本を栽培したものです。
27日の判決公判で、鹿児島地裁の恒光直樹裁判官は「被告は共犯者を誘い入れるなど犯行の主導的立場にあり、刑事責任は相応に重い」と指摘した一方、「罪を認め、母親が今後の指導監督を誓約している」などとして懲役3年の求刑に対し、前野被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
MBC南日本放送 2/27(水) 16:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00034711-mbcnewsv-l46
判決を受けたのは、鹿児島市の清掃事務所の元主任で、鹿児島市田上5丁目の前野洋被告(43)です。判決によりますと、前野被告は去年、鹿児島市のマンションや自宅などで、乾燥大麻合わせておよそ300グラムを所持していたほか、知人の男と大麻草18本を栽培したものです。
27日の判決公判で、鹿児島地裁の恒光直樹裁判官は「被告は共犯者を誘い入れるなど犯行の主導的立場にあり、刑事責任は相応に重い」と指摘した一方、「罪を認め、母親が今後の指導監督を誓約している」などとして懲役3年の求刑に対し、前野被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
MBC南日本放送 2/27(水) 16:26
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