富士山で男性登山者が滑落する事故が発生 心肺停止の状態に
滑落
2018/05/0612:43 0 0
富士山で男性登山者が滑落する事故が発生 心肺停止の状態に
5日午前、静岡県の富士山で男性登山者が滑落する事故があった。
県警の救助隊が午後4時ごろ、現場に到着したが、男性は心肺停止の状態だという。
5日午前11時前、富士山で登山者から消防に9合目付近で男性が滑落したとの通報があった。
消防から連絡を受けた静岡県警の山岳救助隊が現場に向かい、午後4時ごろ現場に到着したが、滑落した男性は心肺停止の状態だった。
救助隊は男性と一緒に下山する予定。
滑落した男性の年齢は30歳代とみられ、警察は身元の確認と事故原因を調べている。
以上
富士山で滑落の男性登山者(30)が死亡
5日午前、静岡県の富士山で登山者の男性が滑落する事故があった。
男性は心肺停止の状態で見つかったが、その後、死亡が確認された。
5日午前11時前、富士山で登山者から消防に「9合目付近で男性が滑落した」と通報があった。
消防から連絡を受けた静岡県警の山岳救助隊が現場に向かい、午後4時ごろ、現場に到着したが男性は心肺停止の状態だった。
滑落したのは滋賀県愛知郡の会社員・村上翔さん(30)で、その後、死亡が確認された。
警察が事故の原因を調べている。
以上
4/27の記事の再掲。事故の多くは9合目以上である。
積雪期残雪期の富士山は8合目辺りから急傾斜になる。その上標高が高く、突風もあって、凍結し転滑落しやすい。
以前、4月末の富士山に富士吉田側から登山したことがあった。5合目の少し上で幕営。
8合5杓から傾斜がきつく且つアイゼンの先っぽしか刺さらないために9合目の手前で引き返したことがあった。
別パーティーのガイド登山の人も9合目で引き返したと言っていた。滑落すると岩にぶつかるまで滑ってゆく。
恐ろしい斜面である。初めて雪上訓練で登った際も8合目以上で1日に4名が滑落死した。
それ以降、山梨県警は雪上訓練そのものを禁止していると聞いた。
実施に当っては富士山の怖さを知った経験者をリーダーにして慎重に挑んでください。一旦事故を起すと救助すら難しく二重事故も起きている。
登山は何があっても自己責任の世界です。死をかけて挑むか引き返すかは自分の判断一つです。
http://tss1962.blo 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)