※週末の政治スレ
溝口善兵衛知事(右)とともに竹島資料室を視察した安藤裕政務官(中央)=22日、松江市
韓国による不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)の早期領土権確立を求め同県が定めた「竹島の日」の22日、県は松江市の県民会館で記念式典を開いた。政府が派遣した安藤裕内閣府政務官は「毅然(きぜん)とした態度で、冷静に粘り強く対応していきたい」と述べた。
式典は同県、県議会、竹島・北方領土返還要求運動県民会議が主催し、14回目。超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」所属や地元選出の国会議員を含む約500人が出席した。
開会あいさつで、溝口善兵衛知事は「韓国側は竹島の占拠を既成事実化しようとする動きを強めている。外交交渉で竹島問題が話し合われるよう、政府に強く要望する」と訴えた。
安藤政務官は「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も、わが国固有の領土ということは明らかで、竹島問題は主権に関わるきわめて重要な課題だ。韓国側の国会議員による竹島への上陸や周辺の海洋調査や韓国軍の軍事訓練など、到底看過できない」と強調。「みなさんの『断じて受け入れられない』との思いを改めて胸に刻み、毅然とした態度で冷静に粘り強く対応していきたい」と話した。
また、竹島領土権確立隠岐期成同盟会長の池田高世偉(こうせい)隠岐の島町長は「竹島の記録や記憶を引き継ぐ方々もすでに高齢で、近年相次いでお亡くなりになる関係者を思うと、解決の糸口すら見いだせていないことはまことに無念の極み」と述べ、「先人たちの思いを伝えることが地元の役割。解決する日まで諦めることなく竹島問題を語り継ぐ」と訴えた。
式典では、国際司法裁判所への単独提訴を含めた外交交渉、国民啓発や国際社会への情報発信などでの積極的な展開などを政府に求める特別決議を採択。同県竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大教授)らが講演した。
2/22(金) 16:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000552-san-pol
溝口善兵衛知事(右)とともに竹島資料室を視察した安藤裕政務官(中央)=22日、松江市
韓国による不法占拠が続く竹島(島根県隠岐の島町)の早期領土権確立を求め同県が定めた「竹島の日」の22日、県は松江市の県民会館で記念式典を開いた。政府が派遣した安藤裕内閣府政務官は「毅然(きぜん)とした態度で、冷静に粘り強く対応していきたい」と述べた。
式典は同県、県議会、竹島・北方領土返還要求運動県民会議が主催し、14回目。超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」所属や地元選出の国会議員を含む約500人が出席した。
開会あいさつで、溝口善兵衛知事は「韓国側は竹島の占拠を既成事実化しようとする動きを強めている。外交交渉で竹島問題が話し合われるよう、政府に強く要望する」と訴えた。
安藤政務官は「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上も、わが国固有の領土ということは明らかで、竹島問題は主権に関わるきわめて重要な課題だ。韓国側の国会議員による竹島への上陸や周辺の海洋調査や韓国軍の軍事訓練など、到底看過できない」と強調。「みなさんの『断じて受け入れられない』との思いを改めて胸に刻み、毅然とした態度で冷静に粘り強く対応していきたい」と話した。
また、竹島領土権確立隠岐期成同盟会長の池田高世偉(こうせい)隠岐の島町長は「竹島の記録や記憶を引き継ぐ方々もすでに高齢で、近年相次いでお亡くなりになる関係者を思うと、解決の糸口すら見いだせていないことはまことに無念の極み」と述べ、「先人たちの思いを伝えることが地元の役割。解決する日まで諦めることなく竹島問題を語り継ぐ」と訴えた。
式典では、国際司法裁判所への単独提訴を含めた外交交渉、国民啓発や国際社会への情報発信などでの積極的な展開などを政府に求める特別決議を採択。同県竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大教授)らが講演した。
2/22(金) 16:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000552-san-pol