法定金利の18倍を超える額を受け取っていたとして、警察は20日、福岡市のヤミ金業者の男3人を逮捕した。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも福岡市の無職・伊藤正容疑者(45)、宇留島肇容疑者(43)、松嶋広宣容疑者(37)の3人。警察によると、3人は今年1月、埼玉県に住む男性に約2万円を貸し付けた際、法定金利の18倍を超える約1万6000円を受け取った疑いがもたれている。
警察は今年1月、山形市に住む40代男性から「インターネットを通じてヤミ金業者から金を借りた」との相談を受けて捜査を進め、振込先の口座などから3人を割り出した。警察は、3人が事務所を構えていた福岡市内のマンションを家宅捜索し、携帯電話40数台のほか、顧客リストやキャッシュカードなどを押収した。余罪や3人の役割、共犯者の有無などについても追及する方針。
2/21(木) 13:27
さくらんぼテレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010001-sakuranbo-l06
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも福岡市の無職・伊藤正容疑者(45)、宇留島肇容疑者(43)、松嶋広宣容疑者(37)の3人。警察によると、3人は今年1月、埼玉県に住む男性に約2万円を貸し付けた際、法定金利の18倍を超える約1万6000円を受け取った疑いがもたれている。
警察は今年1月、山形市に住む40代男性から「インターネットを通じてヤミ金業者から金を借りた」との相談を受けて捜査を進め、振込先の口座などから3人を割り出した。警察は、3人が事務所を構えていた福岡市内のマンションを家宅捜索し、携帯電話40数台のほか、顧客リストやキャッシュカードなどを押収した。余罪や3人の役割、共犯者の有無などについても追及する方針。
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