千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、
傷害容疑で両親が逮捕された事件を受け、野田市は19日、
虐待を受けた子供らの情報を関係機関で共有する
「要保護児童対策地域協議会」の実務者会議を開いた。
会議では、対象の子供の情報共有が不十分だったとして、
市教育委員会や児童相談所などの関係機関が市の
まとめた資料を即時に情報共有できる
「児童虐待管理システム」を新たに構築することを決めた。
虐待に関する情報はこれまで市の担当職員がまとめ、
実務者会議の際に関係機関に報告していた。
非公開で行われた会議には
市や市教委、県柏児相、千葉県警野田署などの
関係者20人が出席した。
ただ、柏児相から参加した3人が
「心愛さんの件を検証するメンバーが決まっていない」
として途中退席したため、
心愛さんの事件をめぐる検証は行えなかった。
要対協をめぐっては、心愛さんが父親の勇一郎容疑者(41)からの
暴力を訴えた学校アンケートのコピーを昨年1月に
市教委が父親に渡したことを重要視せず、
同年2月の会議で口頭ではなく書面での
報告にとどめたことなどが問題視されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000574-san-soci
2/19(火) 19:21配信 産経新聞
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