43年前の北海道庁爆破事件 大森勝久死刑囚3回目の再審請求「筆跡別人の可能性が最大98.8%」
2/14(木) 19:09配信
43年前、100人近くが死傷した道庁爆破事件で死刑が確定した男が、
札幌地裁に再審=裁判のやり直しを求める3回目の請求をしていたことがわかりました。
この事件は、1976年3月、道庁で消火器を改造した時限爆弾が爆発し、
2人が死亡、95人が重軽傷を負ったもので、殺人などの罪で大森勝久死刑囚69歳の刑が確定しています。
大森死刑囚は、これまで2回、再審請求をして、いずれも退けられています。
今回、弁護団は、犯行声明文の中の手書きで書かれていた記号と
大森死刑囚の筆跡をコンピューター解析した結果、声明文の筆跡は
「別人の可能性が最大98.8%」とする鑑定書など7点を新たな証拠として提出しました。
主任弁護人の浅野元広弁護士は「確定判決の根拠が根底から崩れる。速やかに再審をするべきだ」
と主張しています。
2/14(木) 19:09配信 HBCニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000013-hbcv-hok
2/14(木) 19:09配信
43年前、100人近くが死傷した道庁爆破事件で死刑が確定した男が、
札幌地裁に再審=裁判のやり直しを求める3回目の請求をしていたことがわかりました。
この事件は、1976年3月、道庁で消火器を改造した時限爆弾が爆発し、
2人が死亡、95人が重軽傷を負ったもので、殺人などの罪で大森勝久死刑囚69歳の刑が確定しています。
大森死刑囚は、これまで2回、再審請求をして、いずれも退けられています。
今回、弁護団は、犯行声明文の中の手書きで書かれていた記号と
大森死刑囚の筆跡をコンピューター解析した結果、声明文の筆跡は
「別人の可能性が最大98.8%」とする鑑定書など7点を新たな証拠として提出しました。
主任弁護人の浅野元広弁護士は「確定判決の根拠が根底から崩れる。速やかに再審をするべきだ」
と主張しています。
2/14(木) 19:09配信 HBCニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000013-hbcv-hok