>>28 破綻する?
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『異次元の金融緩和』によって、銀行などに日銀から膨大な資金が投入されてしまったので、
「金融機関同士の貸し借り」が無くなり、金利も付かなくなって来て、
銀行や金融機関は「利ざや」を稼げなくなって来た。
それで、『異次元の金融緩和』から、銀行や金融機関の経営は悪化して来ていた。
・特に「預金も多いが、貸し出しも多いため、資金不足になりがち」だった大都市の銀行などに資金を貸し出して『利ざや』を稼いでいた
地方の銀行や金融機関の経営は悪化して来ていた。
(それで、「地方や中小の銀行や金融機関の間で統廃合が進んで行くだろう。」と見られている。)
→だから、スルガ銀行問題が起きた背景には『異次元の金融緩和』がある。
*そのような経営状態なので、特にスルガ銀行などのような地方や中小の銀行や金融機関が、
今後破綻していく危険性もあるだろうな。
・しかし、銀行や金融機関の経営を悪化させて「融資の抑制や貸し剝がし」させたり、破綻させると、
企業の資金繰りが悪化して、経営難になったり倒産する企業が出て来て、労働者はリストラされて不況になるなどで、
その金融機関がある地域、あるいは国全体の経済や社会が衰退して行く危険性があるので、
金融庁など政府や日銀は何らかの救済案や統廃合案を取る可能性はあるやろね。
・そして、その時に備えて、金融庁など政府や日銀は、そのような政策案を検討しているようやで。
専門家の中にも、銀行や金融機関などへ公的資金(最後は税金なので、国民の負担増)を投入するスキームを
提案している人がいる。