レンゴーが6日発表した2018年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比59%増の148億円だった。17年後半に始めた値上げが浸透したほか、販売数量も増えた。売上高は9%増の4955億円だった。主力の段ボールに加え、フィルムやセロハンなどの包装製品が伸びたほか、海外事業も好調だった。
19年3月期の通期見通しは従来予想を据え置いた。ただ18年夏以降は原料の古紙が高騰し、18年10〜12月期の3カ月では営業減益だった。18年11月から実施している追加値上げの浸透が通期の業績を左右しそうだ。
2019/2/6 18:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40972430W9A200C1DTB000/
19年3月期の通期見通しは従来予想を据え置いた。ただ18年夏以降は原料の古紙が高騰し、18年10〜12月期の3カ月では営業減益だった。18年11月から実施している追加値上げの浸透が通期の業績を左右しそうだ。
2019/2/6 18:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40972430W9A200C1DTB000/